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ディープインパクト - DEEPIMPACT -

ディープインパクト 栄光の記憶ディープインパクトの物語です。管理人がLIVEで書き記していた文章です。
全成績ディープインパクトの競走成績データです。写真ページへのリンクもあります。
血統図ディープインパクトの5代血統図を作ってみました。
写真特集私の撮影したディープインパクトの写真を集めてみました。

ディープインパクト ディープインパクト 2002.03.25 牡 鹿毛
 
血統
父 サンデーサイレンス
母 ウインドインハーヘア(母父Alzao)
 
生産  北海道早来町 ノーザンファーム
所有  金子真人ホールディングス(株)
所属  [栗東] 池江泰郎厩舎
主戦  [関西] 武豊騎手
厩務員 市川明彦
 
競走実績 14戦 12勝 2着1回 うちG17
 
2005年
皐月賞 2000m G1
日本ダービー 2400m G1
菊花賞 3000m G1
弥生賞 2000m G2
神戸新聞杯 2000m G2
年度代表馬
最優秀3歳牡馬

 
2006年
有馬記念 2500m G1
ジャパンカップ 2400m G1
天皇賞(春) 3200m G1
宝塚記念 2200m G1
阪神大賞典 3000m G2
年度代表馬
最優秀4歳以上牡馬

 
獲得賞金 14億5455万1000円

競馬を長年見ていると、ごく稀に信じられないような競走馬を見る事があります。例えば超ハイペースがマイペースで誰も追いつく事の出来なかったサイレンススズカ、 また例えばダートなのに芝並みの時計で走破する脅威の馬クロフネ....。
そんなスーパーホースを数えていく中で私個人としてこれ以上に得体の知れない馬が居ただろうかと思うのがまさにディープインパクトなのです。
最初にディープインパクトの存在を知ったのは競馬中継の今日のレースリプレイみたいので新馬戦がやっていて、そこで見たのが最初でした。 当時の2歳世代ではマイネルレコルトが頭一つ抜けていたものの個人的には馬体が古馬みたいな感じでやや早熟のような気がしていたので、これが来年の主役じゃないと 思っていた事もあり新たなクラシック候補を探して居た所だったのです。なのでディープインパクトという名前の競走馬が全くの馬なりで新馬戦を圧勝するのを見てこれは クラシックに出てきそうな馬だなと記憶したのを覚えてます。
しかしそんな程度の評価では低すぎました。次の若駒Sで見せたあの瞬発力はテレビで見てて寒気がしました。凄い脚でした。
その頃からですが、この馬を生で見たいと思ったのです。というより見ておかないと損するような気がしたのです。
その後、ディープは弥生賞→皐月賞と連勝し日本ダービーへと駒を進めました。その第72回ダービーの日私と友人とで、はるばる東京まで 競馬を見に行く事に決めました。初の東京競馬場&初のディープインパクトとの対面でした。
最初にパドックに出てきたディープはキャリアも浅いこともありまだまだ幼い馬という感じでした。しかも立ち上がったりと、ある意味元気一杯で厩務員二人が必死に抑えてましたね。
馬自体は馬体重とは裏腹に以外と大きく見せていてむしろスマートな馬でした。
レースは人が一杯居て見るのが大変でしたが最後の直線で外から凄い脚でゴールに飛び込んでくるディープインパクトを見て凄いなぁと思いました。しかもタイムも前年のキングカメハメハのレコードタイ記録だったので なおさらそう思いました。
初めての東京遠征は凄く満足でした。
その後、私は秋緒戦の神戸新聞杯、三冠馬達成の菊花賞、さらに初の歴史的敗戦を喫した有馬記念、翌年は阪神大賞典、ジャパンカップ、引退レースの有馬記念と、ディープインパクトを見に行きました。
どのレースも印象深いもので、彼が走る日の競馬場は何か雰囲気が違ってましたね。この先あのような雰囲気を味わう事が何度あるのか分かりませんがとにかく独特な雰囲気でした。
そしてディープインパクトが伝家の宝刀を抜いて進出を開始していった時の大歓声は今でも忘れられませんね。本当に凄い馬でした。
そんな偉大な競走馬ディープインパクトを応援していた日々の記録を、当時書き残していた文章や写真を通して後世へ伝えようと思います。

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