きさらぎ賞(G3) |
大器 バンドワゴン |
素質秘める ピークトラム |
スター候補 トーセンスターダム |
トーセンスターダム2 |
外車 エイシンエルヴィン |
末脚の切れ味は天下一品 サトノルパン |
バンドワゴン2 |
サトノルパン2 |
燃える瞳 ブラックカイト |
外からトーセンスターダム! |
トーセンスターダムが前を捉えるか |
バンドワゴンとの無敗対決! |
僅かにトーセンスターダム!! |
トーセンスターダム重賞制覇! |
今年のきさらぎ賞はバンドワゴンとトーセンスターダムの無敗馬対決という事で話題を集めていましたが、私はどちらかというとバンドワゴンの方に注目していました。 バンドワゴンは新馬戦で評判馬トゥザワールドを撃破し続くエリカ賞でも初戦の強さがフロックでないことを証明していました。 血統は父ホワイトマズルでいかにもパワフル血統なわけですがそのレース内容は逃げの手に出て直線では大きなフットワークで最速上がりをマークと何やら大器を思わせる魅力を放っているなという印象があり、勝手にミホノブルボン2世と楽しみにしていました。 対するトーセンスターダムはセリで2億円近い値段がついた馬で、新馬戦の際には実は生観戦だったのですが目の前でさすがの勝利を挙げていました。 しかしその時の印象は品は良いけどスラッとしたタイプであまり爆発力があるという印象にはなかったのでバンドワゴンとやったらバンドの方が強いんじゃないかなと見ていました。 ところがパドックに出てきた時の印象でいえばトーセンスターダムは以前に見た際とは全然違っていてかなり筋肉がついて成長が見られました。 バンドワゴンはタイプとしてはジェンティルドンナみたいな体のつくりをしていてこの時期の3歳馬としてはまさに大物感が漂ってました。 レースはややスタートで遅れたバンドワゴンでしたがゆっくりと先頭に立ち、向こう正面の坂あたりではいつもの形に持ち込んでいました。 トーセンスターダムの方はこれを最初から徹底マークしているような形でレースをしていましたね。 直線に入ると内から逃げの手に出ていたバンドワゴンが2枚腰を使って後続を突き放しにかかり和田騎手が激しく追っていました。 しかし直線の半ばでは外の脚色が良いことに気づき私もターゲットを外の馬に合わせることになりました。 トーセンスターダムでしたね。 最後はとにかく僅差になってまして、さて勝ち馬はどちらだったのかという態勢でしたが僅かにトーセンスターダムに軍配が上がりました。 個人的にはバンドワゴンの勝つ姿が見たかったですがこれも勝負事、そしてトーセンスターダムと武豊騎手は見事という他ありませんでした。 バンドワゴンの敗因はややスタートで遅れた事もあったかもしれませんが返し馬がとにかくうるさかったのが僅かに影響したのかなと思いますね。 今後、気性の成長が待たれる所でしょうか。次回に期待したいですね。 |
撮影機材 |
パドック:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM レース:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM |
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