セントウルS(G2) |
勝負気配 スズカコーズウェイ |
スズカコーズウェイの横顔 |
夏女 カノヤザクラ |
夏男 サンダルフォン |
実力は鳴る コスモベル |
良血馬の目覚め アルティマトゥーレ |
アルティマトゥーレの横顔 |
名コンビ スリープレスナイトと上村ジョッキー |
スリープレスナイト 返し馬 |
アルティマトゥーレが突き放す |
これが本当の強さ |
風を切って初重賞制覇へ |
アルティマトゥーレは強いぞ! |
このまま勝者の頂へ |
今年もいよいよ秋競馬がスタートしました。 その第一弾は古馬短距離路線の一流馬が揃ったセントウルステークスで、今年は短距離女王のスリープレスナイトや春の高松宮記念優勝馬ローレルゲレイロも参戦して 非常に豪華なメンバーが集結しました。 今までタイミングが悪くてスリープレスナイトを見た事がなかったので今回はセントウルステークスを見に行ってきました。 注目は何と言ってもスリープレスナイトでした。この日の馬体重は増えているらしい事は聞いてましたがプラス22キロと予想以上の増え幅でしたね。 パドックを周回するスリープレスナイトもやはりやや緩い面を残しているように思えました。それでも直前の稽古では動けていたので大崩はないだろうと見てました。 ローレルゲレイロの方は追いきりタイムこそよかったのですが坂路を駆け上がってくる動きがやや硬い印象だったのでそれほどよくないのだろうなと思ってましたがパドックでも 元気がなく、さらに59キロのハンデで苦戦必至に見えました。 個人的にもう一頭の注目馬アルティマトゥーレは聞けばデビュー時からかなり期待された馬だったらしくようやく大きい所に出てくる事ができるようになったようで、この日も 出来自体も十分だったし何より馬に気品を感じました。アイビスサマーダッシュを果敢に押し切りに行った時のスピード能力ならここでも十分勝負になると思っていたので人気各馬が軒並み57キロ以上の ハンデを背負っていたのに対しこの馬は55キロでの出走でおおいに勝負気配を感じました。 レースがスタートするといつもは快速の出足で先手を取る筈のローレルゲレイロだったのですがなかなか前に出る事が出来ずコスモベルが先手を取る事となりました。 スリープレスナイト、アルティマトゥーレらはいつもどおり先行集団を進んでました。 前半は33.8くらいとこのメンバーとすればスローよりな流れで最終コーナーを回ると外から進出を開始していたアルティマトゥーレがいち早く自慢のスピードで後続集団を突き放しにかかり内から粘るコスモベル、さらに すぐ後ろから女王スリープレスナイトを従えて坂を登ってきました。差は詰まるどころかさらに広がる強さで待望の重賞制覇を達成しましたね。 何やら新スターの誕生を見たような気がしました。 本番となればスリープレスナイトやローレルゲレイロといった有力馬も本来の出来を取り戻し巻き返しは必至と思いますが、アルティマトゥーレが頂上まで駆け上るというのも案外あるのかなと思える一戦でした。 |
撮影機材 |
パドック:EOS-1D Mark V +EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM レース:EOS-1D Mark V +EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM |
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