チューリップ賞(G3)

才女 ブロードストリート

世代上位の実力 ジェルミナル

新世紀女王 ブエナビスタ

ジェットエンジン点火！

素晴らしい加速力

ブエナビスタはまだ余裕です

風のように駆け抜けたブエナビスタ！

今シーズンの春の超注目馬の一頭ブエナビスタを見にチューリップ賞へ出かけてきました。 前日までの雨も上がってこの日は素晴らしい晴れの日となりまさしく競馬日和となりました。 しかし馬場の方は良発表でも時計がかかり力を要する馬場状態となっていました。 さてブエナビスタはどんな脚を披露してくれるのか注目でした。パドックに出てきたブエナビスタは意外と 普通の牝馬という感じで特にオーラを感じるような事はなかったのですが覆面を取るとキリリとした顔立ちで良い顔を した馬だなという印象を受けました。 レースでは毎回出遅れるブエナビスタでしたが今回は普通に出たようでそのあたりの心境も見られるようです。 レースはサクラミモザがやや遅い流れで逃げを展開し、これを察知したアンカツ騎手が向こう正面からブエナビスタのポジション を上げていきました。 直線に入ると初芝という事で未知の馬だったサクラミモザが後続を一気に引き離し5馬身くらいリードを保って坂を駆け上ってきて、 この時は一瞬「やばいっ！」と思いました。 しかしブエナビスタが外から伝家の宝刀を抜くと凄かったですねー。 あの何の変哲もないかと思われた馬が凄い速さでサクラミモザを捕らえさらに1馬身抜けていきました。 ウオッカやダイワスカーレットといった男勝りな名牝とはまた違うヒロインの誕生なのかもしれませんね。今年が非常に楽しみです。

撮影機材	パドック：EOS-1D Mark �V +EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM レース：EOS-1D Mark �V +EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM

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