ローズS(G2) |
オークス馬 トールポピー |
粘り強い馬 ムードインディゴ |
桜花賞馬 レジネッタ |
メイショウベルーガ |
隠れた実力者 マイネレーツェル |
レジネッタ先頭に立つ! |
三つ巴の激戦! |
中部圏に住む私とすれば待ちに待った秋の競馬開催がスタートしました。(とはいっても大阪も遠いのですが・・・) そんなわけで今回はローズSへ行って参りました。 お目当ては北海道でひと足早くターフに戻ってきて、ここが秋2戦目の桜花賞馬レジネッタ。もう一頭はオークス馬のトールポピーでした。 その他にもブラックエンブレムやオディール、エアパスカル、マイネレーツェルといったクラシック有力馬たちも参戦していてまさしく秋華賞トライアルに 相応しいメンバー構成となりました。 しかしこの日はお昼過ぎから雨がパラパラと降り出し9レースあたりでは瞬間的ではありましたが豪雨となりました。 馬場も重まで悪化、やや波乱含みのコンディションになっていたようです。 不幸中の幸いはローズSのレースが始まる頃になると雨は止んでくれて雲間から太陽が覗くようになってました。 多くの競馬カメラマンはISO感度をこの時下げていのだろうと思われますね。というか下げてないとかなりハイキーな絵に なってしまっていたでしょうね。そのくらい極端に明るくなってました。 レースはチューリップ賞を再現するかのようにエアパスカルがレースを引っ張って、人気のレジネッタは中団、トールポピーも内を通ってレジネッタを 見ながらの競馬でした。 馬場が悪くなり差し脚が鈍るであろう競馬となった事でひとつ注目は本命レジネッタの小牧太騎手がどういった競馬をするかでした。 実際、3コーナーあたりからジワジワと前にプレッシャーを掛けつつ自らの末脚も温存、そして4角で進出して良い感じでスパートしていたように 見えました。 ところが最後の直線、内の窮屈な所でもがいていたトールポピーとは対象的に、いわゆる勝ちパターンに持ち込んで先頭に踊り出たレジネッタだったのすが さらに後方から伸びてきた金子氏とマイネルの勝負服が併せ馬で猛然と追い込んできました。 あれはマイネレーツェルとムードインディゴ。マイネはやや地味だけど力を持った馬。ムードは前走の競馬ではレジネッタを実は追い詰めてました。力をつけていたようです。 レジネッタ中心で写真を撮っていた私らの目の前を3頭が通過する頃には完全に横一線となり、最後は中を突いたマイネレーツェルが優勝をさらっていったようです。 かなりレース的に熱い競馬となりました。写真的にはなんとか勝ち馬が撮影できてほっとしています。 でも本番、良馬場ならよほどレジネッタ中心かな〜という印象も一方では感じましたね。 |
撮影機材 |
パドック:EOS-1D Mark V + EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM レース:EOS-1D Mark V + EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM |
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