エリザベス女王杯(G1)

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アドマイヤキッス

フサイチパンドラ

アサヒライジング

ディアチャンス

キストゥヘヴン

ダイワスカーレット一気に抜け出す！

アンカツの風車ムチが唸る！

ダイワスカーレット楽勝

エリザベス女王杯当日、突然のウオッカの出走回避に驚きました。 幸いウオッカの回避理由自体は大きな怪我ではなかったようなのでひとまず安心しましたが、本命が突然いなくなって やや不穏な空気が流れたこのレース、勝ったのはダイワスカーレットでした。 やはりこの最強牝馬世代は強いようです。 いつもは比較的前に馬をいかせての競馬が多かったダイワスカーレットでしたがこの日は好スタートを切るとそのままハナを切って自らが レースを作るという作戦になりました。これまではややスタート後の折り合いに苦労する点が唯一の不安点だったのですが、この日はそれをも 克服して前に馬を置かずに競馬をすることができていました。 向こう正面では1000mを1分くらいのスローに落とし、こうなると終いが切れるダイワスカーレットにとっては非常にスムーズな競馬だったように 思います。さすがに歴戦の古馬であるスイープトウショウ、状態が上向きルメールで勝負に出てきたフサイチパンドラがスカーレットを目標に 早め進出してきました。がしかし、直線に入るとやっぱりというかなんと言うかダイワスカーレットが34.1という末脚を繰り出してそのまま押し切って優勝しました。 ウオッカが出ていればもっと苦しい競馬を強いられたとは思うのですが、それにしても強いダイワスカーレットです。 今日は写真的にも久々に自分で見えてもなかなか良く撮れてるじゃないかと思ったりなんかして結構満足できました。 最近競馬行くといつも曇りだったり雨だったりが多かったので、晴れたのが大きく影響したのは言うまでもありません。 これからはこういう写真がコンスタントに撮れるようにがんばります。

撮影機材	パドック：EOS 20D + EF70-200mmF2.8L IS USM レース：EOS 20D + EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM

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