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宝塚記念(G1)


バンドワゴン
調子を上げてきた女王 メイショウマンボ
ピークトラム
本格化で豪脚が唸る ホッコーブレーヴ


トーセンスターダム
天才横山典と我が道を行く怪物 ゴールドシップ
トーセンスターダム
復活の才女 ヴィルシーナ


エイシンエルヴィン
条件大幅良化で実力発揮か デニムアンドルビー
サトノルパン
もはや中距離重賞の常連さん カレンミロティック


バンドワゴン
世界を制した 女傑ジェンティルドンナ
サトノルパン
悲願のG1制覇へチャンス到来 ウインバリアシオン


ブラックカイト
冗談とは言わせぬ古豪 トーセンジョーダン
トーセンスターダム
やはり先手を取ったヴィルシーナ


トーセンスターダム
カレンミロティックも前目での競馬
トーセンスターダム
今日の馬場は合うかジェンティルドンナ


トーセンスターダム
デニムアンドルビー虎視眈々と
トーセンスターダム
ウインバリアシオンは後方待機


バンドワゴン
ウインバリアシオン2
ピークトラム
最後の直線 凄い脚で抜け出すゴールドシップ


バンドワゴン
横山の左ムチ!
ピークトラム
今日は凄いぞゴールドシップ!


バンドワゴン
ゴールドシップ突き抜ける!
ピークトラム
差がどんどん広がった!


バンドワゴン
ゴールドシップが気分良さそうです!
ピークトラム
史上に残る宝塚記念連覇の瞬間!


バンドワゴン
このまま世界まで突き抜けていきそう!
ピークトラム
このコンビは相性抜群ですね!


バンドワゴン
横山騎手が魅せてくれました!
 


今年も宝塚記念を見に行って参りました。
当初出走表明されていたキズナ、エピファネイアの4歳エースの2頭に世界一のジャスタウェイ、トーセンラーといった馬たちの回避で少しメンバーが寂しくなりましたが、それでも見どころたっぷりの宝塚記念でした。
今回私が注目していたのはG1制覇の夢がなかなか叶わないウインバリアシオンと気分屋ながら横山典騎手が付きっきりでコンタクトを取ってきたゴールドシップの2頭でした。
思えばウインバリアシオンはオルフェーヴルの同期に生まれてしまったが為に惜しいレースを繰り返してましたが今年は日経賞を岩田ジョッキーと強い勝ち方をした後、天皇賞でも代打の武幸四郎ジョッキーとのコンビで際どい2着とあともう一歩の所に来た感が強かったですね。
天気は微妙ながらこの馬は不良のダービーでも好走してるし比較的切れ味も備えていて万能タイプですし今回はチャンスあるでしょうと思ってました。
対するゴールドシップは昨年のこのレースを制してから秋は極度の不振でしたね。原因はこの馬の難しい気性による面が大いにあるようでしたが今年の阪神大賞典のレースっぷりは3歳時に有馬記念を制した力を十分見せるものであったし、やる気になった時のゴールドシップは相当な強さを見せるので、今回は馬と話せるのではないかと思う程、数々のクセ馬たちを乗りこなしてきた横山ノリ騎手とのコンビが大注目でした。
今回、結果から言ってしまえばゴールドシップの圧勝で宝塚記念連覇の快挙で幕を下ろしました。
そしてウインバリアシオンは超スローペースとなったとはいえ動きたい所でイマイチ動けず惨敗となり2着、3着にカレンミロティックとヴィルシーナの先行勢が残り波乱の決着となりました。
よって馬券もハズレ(まあ最近は全然ダメなんですが....)非常に残念だったのですが今回は不思議と別の感情も湧き起ってきたんですよね。
それは馬と騎手との絆は大切なんだろうなぁ〜という事でした。
ゴールドシップの返し馬の時になかなかコースに入ろうとしないゴールドシップを横山騎手は無理に動かそうとせずゴールドシップがその気になるまでじっくり待ってから返し馬をして私らの前を通過していきました。(おかげで他の馬の返し馬撮影が慌ただしかったですがね、まあそれはいいのですが)
つまり何となくですがゴールドシップ自身が競争するという事に不安を覚えているあたりを察知しているのかあくまで馬の気持ちを最優先しているのが見られた返し馬に見えました。
レースにいってもスタート後無理に動かすことはせず、あくまで馬なりで後方に控えてました。1周目スタンド前でゴールドシップが中団に上がっていった時も無理に動かした感じはなく馬の行く気にまかして上がっていった様に見えました。
そして最後の直線では凄まじいい豪脚でやや渋った馬場の土がバカバカ跳ね上がるようなパワーを見せつけて突き抜けていきました。何という強さ!
後で撮影した写真を見ていると馬の顔が何となく安心しているというか穏やかな顔をしたゴールドシップが写ってるように見えるのが不思議ですね。
何となくですがこのコンビはベストマッチに見えました。個人的には凱旋門賞に挑戦する際は是非横山騎手とのコンビが見てみたいと思いました。
今年も良い宝塚記念でした。

撮影機材 パドック撮影せず
レース:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM


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