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東京大賞典(G1)


ニホンピロアワーズ
見せろ怪物ポテンシャル ニホンピロアワーズ
ワンダーアキュート
馬齢なんて関係ない ワンダーアキュート


ホッコータルマエ
新時代の王者に成長 ホッコータルマエ
トウホクビジン
今年も出ます トウホクビジン


ワンダーアキュート
ワンダーアキュート
ローマンレジェンド
ローマンレジェンド1


ローマンレジェンド
ローマンレジェンド横顔
ニホンピロアワーズ
ニホンピロアワーズとワンダーアキュート


ワンダーアキュート
1周目スタンド前の攻防
ホッコータルマエ
ホッコータルマエが脅威の粘り腰で先頭へ


ホッコータルマエ
新時代王者ホッコータルマエ
ホッコータルマエ
ホッコータルマエが1年を締めくくった


私の勤めている会社がちょうどお正月休みに入ったこの日、せっかくだったので東京大賞典に行ってきました。
東京大賞典というよりも大井競馬場が初めてな上、関東遠征も2年ぶりな状況でしたが車で約5時間ほどで大井競馬に到着でき、この日の開聞時間は9時半でした。
JRAのG1レースなどでは激しい開聞ダッシュ&場所取り合戦がありますがこの日の大井はそこまでの激しさはなく割と場所を選べる感じになりとりあえずゴール前あたりで撮影することにしました。
初めての大井競馬という事でいろいろと施設を散策しましたが、ここの競馬場はたくさんのお店が入っていてお祭りの屋台っぽい店が立ち並んでいましたね。
それに予想屋さんが何人もいて熱心な競馬ファンの方がその人たちと何やらマニアックな話をしたりしてました。
さてこの日の東京大賞典ですが私の注目はホッコータルマエ、ワンダーアキュート、ニホンピロアワーズの3頭でした。
パドックで見たこの3頭は本当に甲乙の付け難い出来を誇ってました。
ホッコータルマエは脚が短いのかやや低重心に見える馬体ですが胸前やトモの筋肉がはち切れんばかりについていて今まさに全盛期という馬になってました。以前、中京で見た時とは雲泥の差の成長を果たした様でこの年の活躍が頷ける印象。
ワンダーアキュートはすでに高齢馬のカテゴリになってきましたが馬を見た限りはまだまだ衰えがなく素晴らしい出来。実際に近走の内容もキレ味があるし今日も走りそうだなと思いました。
ニホンピロアワーズは2012年のJCダートが極めて強かったのでこの馬本来の実力が出るかどうかが最大の注目点でしたね。パドックの雰囲気は直前の調教も良かったですしワンダーやホッコーと比較しても遜色ない雰囲気でした。
レースは中央のサトノプリンシパルが逃げる形になりワンダーアキュートもやや前目、それに外からニホンピロアワーズが1周目のスタンド前でやや掛かって前に出ていきました。今思えばニホンピロはここのロスが影響したかもしれませんね。
ホッコータルマエはこれらを見る形で追走し、前年のチャンピオンであるローマンレジェンドは出負けもあり後方からの競馬でした。
向こう正面に入りサトノが大きくリードを取る逃げを見せてましたが注目の3頭は慌てる事なくこれをみてました。
レースが動いたのは3角。行き出してからは本当にあっと言う間に前をいくサトノが抜かれ3強が後続を離して直線へ向いてきました。
最内から武豊騎手のワンダーアキュートが抜け出そうとする所を中からニホンピロアワーズ、外からホッコータルマエがこれに食らいついていきました。
最初に脱落したのはニホンピロでしたが凄かったのはここからのホッコータルマエでしたね。
まさに今は自分の時代という強さでワンダーアキュートを力でねじ伏せてしまいました。
この時間になるとかなり暗いので撮影は大変でしたが何とかこの強いホッコータルマエを撮影できたし関東遠征してよかったと思いました。
2014年はフェブラリーSあたりでJCダートで敗れたベルシャザールとの対決がありそうですが、また強いレースを見せてもらいたいですね。

撮影機材 パドック:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM
レース:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM


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