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宝塚記念(G1)


ゴールドシップ
金の船は再び輝くぞ ゴールドシップ
フェノーメノ
才能開花 フェノーメノ


シルポート
一心不乱の逃げ シルポート
トーセンラー
阪神でもキレるか トーセンラー


ジェンティルドンナ
真・女傑 ジェンティルドンナ
ジェンティルドンナ
ジェンティルドンナ


ジェンティルドンナ
1周目 互いが互いを見るスタンド前
ゴールドシップ
真の王者は誰か


ゴールドシップ
進撃を開始したゴールドシップ!
ゴールドシップ
ライバルを置き去りに先頭に踊り出た!


ゴールドシップ
自慢の豪脚を披露!
ゴールドシップ
もはや敵はいない


ゴールドシップ
どこまでも駆けてゆく名馬
ゴールドシップ
強いゴールドシップを証明!


ゴールドシップ
夢の頂上対決はゴールドシップ!
 


今年も夏のグランプリ宝塚記念へ出かけてきました。
戦前の夢の対決、オルフェーヴルVSジェンティルドンナVSゴールドシップはオルフェーヴルの回避により叶わぬ夢と散りましたが天皇賞を制したフェノーメノを加えた4歳3強の頂上対決が実現しました。
その3頭の中でも特に私のお気に入りは何といってもゴールドシップでした。
ゴールドシップは楽勝と思われた天皇賞(春)で惨敗を喫し今回はどうなのかという空気が漂っていました。
ライバルは強力でジェンティルドンナはJCで最強馬オルフェーヴルを倒しているし今や世界の馬です。フェノーメノもゴールドシップには負けた事はなく前走の天皇賞でもゴールドシップを下し初タイトルをゲットしている上、中山でも実績がある辺りがミソといえる馬でしたね。
それでも今回はゴールドシップをとにかく信じる事にしました。
その理屈はとにかくゴールドシップが止まらない馬である点につきるだろうという事に行き着いたからです。
私は今回のレースにあたりゴールドシップが皐月賞を勝つあたりからのレースを順番にチェックしていたのですが、この馬はとにかく止まらない馬な事に気づいたのです。
それは負けたダービーもそして前走の天皇賞ですら........
そしてこの日は晴れる予報が外れて朝からしとしとと小雨が降り続いていて良発表でしたがコースを見るとどう考えても重い馬場になっているとしか思えないではありませんか。
私としてはここまでのお膳立てが出来上がったゴールドシップはもはやパワー馬場にどこまで対応できるかわからない高速馬場の申し子たちなどは相手にしないだろうという気になってきて馬券的にも写真的にもゴールドシップ一本しか狙わないと決めこんでレースを迎える事となりました。
宝塚記念がスタートすると何とゴールドシップがまともなスタートから前につけ女傑ジェンティルドンナをマークする形となっていました。するとすかさずフェノーメノもこれらをマークしまさに3強対決を感じさせるシチュエーションが出来上がっていました。
ペースを作ったシルポートは自慢の逃げ脚を伸ばしグングンと後続を離し3角へ向かったあたりでまずゴールドシップが伝家の宝刀を抜き超ロングスパートを開始!するとライバルのジェンティルドンナ、フェノーメノも真っ向勝負でこれに付き合って前を追いかける形となりました。
直線コースに入った頃にはシルポートの逃げも終わりに近づき前を行くダノンバラードが内、ジェンティルドンナが中の形でゴールドシップがこれらをねじ伏せて先頭に踊りでると止まらない末脚を発揮したゴールドシップがバテたジェンティルドンナらを差し置いて突き抜けていきました。
今回は残り120mあたりのポジショニングで撮影していた私ですがすでにゴールドシップの勝利を確信し久々に狂喜乱舞の絶叫となりました。
昨年の菊花賞、有馬記念を連勝したゴールドシップがまさかの惨敗を喫した天皇賞がどうしても納得いきませんでしたがあの敗戦からも勉強させられた面もありましたが今回、ゴールドシップを信じる事が出来て本当に良かったと思いました。
秋の路線はどうなるか判りませんが私としてはあれだけ時計が掛かって尚且つバテないのであれば一番適性が高いのは直線がありえない程長く時計の掛かる洋芝のロンシャンコースの様な気がしてならないですがね....。さて次走はどこへいくのでしょうか。

撮影機材 パドック:撮影せず
レース:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM


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