天皇賞 春(G1) |
世界よりの刺客 レッドカドー |
距離が鍵か レッドデイヴィス |
実力は超一流 フェノーメノ |
長距離で素質開眼 アドマイヤラクティ |
長距離の申し子 ゴールドシップ |
一周目スタンド前の攻防1 |
一周目スタンド前の攻防2 |
一周目スタンド前の攻防3 |
フェノーメノとトーセンラーの追い比べ |
フェノーメノが先頭に踊り出た |
このままゴールへまっしぐら |
名馬を従えて突っ走るぞフェノーメノ! |
黒い弾丸となったフェノーメノ! |
素質馬についにタイトルの栄冠が訪れた |
威風堂々フェノーメノ! |
おめでとうフェノーメノと蛯名騎手 |
毎年、ゴールデンウィークになるとこの日だけは現地観戦したいと思わせる威厳ある天皇賞(春)に今年も出かけてきました。 今年の注目馬は何と言っても史上最強の長距離馬かと思わせるゴールドシップでした。 阪神大賞典の時は正直もう少し突き抜けて勝っても良いのかなと贅沢な思いもありましたが内田騎手曰くまだ本気で走ってなかったとの事。 正直そうだろうなと納得していただけに今回はひと叩きされ出来は上々といきたい所でしたね。 戦前はまさか大敗するなどと思ってもなかったのですが、もしかしてゴールドシップを負かす可能性を秘めた馬がいるとすればこの日はフェノーメノでしたね。 何と言っても昨年の天皇賞(秋)では3歳馬ながらあのハイレベルのレースでほぼ勝った内容の2着。距離さえ問題なければこれとゴールドシップのマッチレースとさえ思わせる馬でした。 レースは注目のゴールドシップが期待どおり?のゆっくりスタートで後方に待機。ライバルのフェノーメノは中団あたりを追走していました。 向こう正面に入って坂の上りあたりからゴールドシップの内田騎手が手を動かし始めいつもの超ロングスパートを開始....していた筈だったのですが何故かこの日はあまり行きっぷりが良くありません。 坂の下りあたりでようやく先行集団の後ろあたりまできましたがムチが入る状態で何か変、というかむしろ外から来たジャガーメイルに煽られているではまりませんか! その頃、フェノーメノは先頭に立ち後続集団を1馬身、2馬身と離しにかかり外からは武豊騎手のトーセンラーが完璧なレースぶりから切れ味たっぷりの末脚で前を追っていました。 ゴールドシップは直線に入っても伸びず大敗、フェノーメノがゴールに飛び込みました。 正直、得意のバテ比べになって一番その展開に強いゴールド君が伸びないのが????になりました。 勝ったフェノーメノは本当に強い競馬をしていましたがゴールドシップが何かいつもらしくなかったのが少し残念でしたね。 この敗因はあまりはっきりしませんが家に帰ってレースラップを見てみると1600通過が1分35秒台と速く2400通過も2分25秒フラットだったから京都の時計水準がイマイチ分からない時期の開催ですが速かったレースを早めに追いかけた形で最後はバテたのでしょうかね。 何かあれだけの馬なのでしっくりした感じがしないですが次の宝塚記念でフェノーメノとオルフェーヴル、ジェンティルドンナ揃い踏みで力を見せて欲しいと思いました。 |
撮影機材 |
パドック:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM レース:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM |
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