注目の2歳馬　ラウンドワールド

ドリームパスポートの弟　ラウンドワールド

ラウンドワールドと名手・岩田ジョッキー

先頭に踊り出たラウンドワールド

軽快なフットワーク！

高い素質を感じたラウンドワールド

初勝利　ラウンドワールド

宝塚記念の当日の1Ｒ2歳未勝利戦のパドックで一緒に競馬観戦していた友人と新聞を見ていると兄の欄にドリームパスポートの名前を発見。 思い起こせば二人して、いつかの天皇賞（春）を現地観戦しに京都へ行き二人ともドリームパスポートに心中して撃沈した話を思い出しました。 その弟ラウンドワールドは今年デビューの2歳でデビュー戦はトーセンパワフル、マイネヴァイザーに次ぐ3着に敗れていましたが、この日のパドックで見た雰囲気はどこか普通の馬ではないような気がして兄のドリームパスポートに似たやや胴長な馬だなと思いました。 そんな思い出と共にレースがスタートすると3番手の好位を追走し直線で外に持ち出すと豪快に先頭に踊り出て初勝利をあげていきました。 このレースの2着は前回の新馬戦で先着を許したマイネヴァイザーでしたが3着以下を大きく離してのゴールインだったので未勝利戦としてはレベルの高い2頭であったようにおもいました。 ラウンドワールドは今後も注目の2歳馬だと思いますし、来年は兄も成し遂げられなかったＧ1制覇を期待してしまいます。

撮影機材	パドック：EOS-1D Mark �V +EF300mmF2.8L IS USM レース：EOS-1D Mark �V +EF300mmF2.8L IS USM

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