阪神大賞典(G2) |
得意の阪神で ビートブラック |
古豪 オウケンブルースリ |
三冠馬の始動 オルフェーヴル |
返し馬 オウケンブルースリ |
返し馬 ビートブラック |
返し馬 オルフェーヴル1 |
返し馬 オルフェーヴル2 |
1周目先頭はナムラクレセント |
折り合いはどうか? オルフェーヴル |
まさかのアクシデントもオルフェーヴル急追! |
しかし先頭はギュスターヴクライ! |
ステイヤーの資質が開花! |
オルフェーヴル捕らえるのか!? |
内か外か! |
しかし勝ったのはギュスターヴクライ |
三冠馬オルフェーヴルが始動する阪神大賞典へ出かけてきました。 昨年のクラシック三冠と有馬記念で見せた圧倒的な強さを発揮して今日もどんな勝ち方をするのだろうと楽しみにしていました。 しかしながら結果としてはとんでもないレースになりました。 この日のオルフェーヴルはいつになくスタートが決まり先団からの競馬となりました。 しかし3000mの長距離戦でかつ馬場も渋っていたので非常にゆったりとしたレースの入りでイマイチ折り合いがついていないオルフェーヴルでした。 ただ、この感じは昨年の菊花賞のスタート直後もあんな感じだったしスタンドを通過する頃には折り合うだろうと見てたのですが1周目の直線に入る直前でナムラクレセントが一気にハナまで上がっていったあたりで嫌な予感がよぎりました。 まさに昨年の春の天皇賞を彷彿とさせる掛かりそうな馬の横をすぅーといく感じ(天皇賞ではトゥザグローリーが餌食になりました)。 それでもゴール版を通過する頃には一瞬折り合いがつき掛けたのでヨシヨシと思ってましたが2周目に向かうコーナーでペースが落ちるとまたまた行きたがってしまいとうとう先頭に立ってしまいました。 これでもオルフェーヴルの力を考えるとまだ何とかなると思ってたら事件が起こったのが3角入り口のあたりでした。 何か池添ジョッキーが全く制御できてない感じになってズルズルと後退しまさか故障とか思ったら今度はとんでもない勢いでスパートを敢行。 外から一頭ずつ料理していって4角では先頭に並びかける勢い!一瞬理解が出来ない状況というか何というか。。。どんだけ強いのオルフェーヴルと思いましたわ。 もうあの状況なので目の前で漫画のシーンを見てるような感じになってしまいとにかく凄いレースになったとしか言えませんでした。 しかしながらさすがにあれで勝つのは無理、というよりはあそこまで来てる時点で変なのであってギュスターヴクライが何とか押し切り、負けてはならない筈のオルフェーヴルは2着までとなりました。 この結果に非常に複雑な思いを抱きながら帰路に立ったのですが、もう頭の中は信じられないレースの事ばかり考えてました。 個人的にオルフェーヴルという馬は凱旋門賞を勝てますね、まともなら多分ね。 とにかくオルフェーヴルの絶対的な勝利を期待してましたがオルフェーヴルの伝説のひとつだったのでしょうね。後々語り継がれる話かもしれませんね。 それを生で見れたのは貴重な体験だった筈なのでまあよしとしましょうか。 |
撮影機材 |
パドック:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM レース:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM |
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