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天皇賞 春(G1)


ペルーサ
大器 ペルーサ
オウケンブルースリ
全盛期の力をもう一度 オウケンブルースリ


トゥザグローリー
スタンド前 トゥザグローリー
ヒルノダムール
先頭はヒルノダムール


ヒルノダムール
ヒルノダムール抜かせない!
ヒルノダムール
ダービー馬を退けてヒルノダムール優勝!


今年の天皇賞春を優勝したのは日経賞を楽勝したトゥザグローリーでも怪物と目されたペルーサでもローズキングダムでもなく、いつも何かに破れていたヒルノダムールでした。
元々高い素質を有していましたがクラシックは結局勝てずに年を明け強い4歳世代の上位という立場でしたが前走の産経大阪杯を強気に押し切って馬が変わってきたのか、はたまた本来は苦しい展開になって初めて本来の強さを発揮するタイプだったのか。
この天皇賞も逃げ予想が大半を占めたナムラクレセントがスタートで出負けをしてから人気のトゥザグローリーが抑えきれずに先頭に立ってしまったあたりから出たり入ったりの出入りの激しい競馬となりいわゆる乱ペースとなってしまいました。
そんなレースでもヒルノダムールと藤田ジョッキーはじっと機会を待っていたのでしょうね。
直線はペースを乱された馬たちが脚をなくして後退する中いちはやく先頭に立って押し切ったのはヒルノダムールでした。
外から世代のダービー馬エイシンフラッシュも鬼脚を繰り出しましたが及ばずでヒルノダムールが初タイトルを獲得した瞬間でした。
今後も粘り強い競馬を続けてもらいたい一頭だと思いました。

撮影機材 パドック:撮影せず
レース:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM


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