阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) |
ニュープリンセスへ レーヴディソール |
男馬相手の経験を生かせ ライステラス |
姉に負けず劣らず アヴェンチュラ |
未知の魅力 ホエールキャプチャ |
母の資質を受け継いだ ダンスファンタジア |
両親の良さを見せろ リトルダーリン |
返し馬のレーヴディソール |
内からホエールキャプチャが抜け出す! |
外からレーヴディソールが並びかけた |
猛然と差しきりレーヴディソールが優勝! |
レーヴ一族の悲願達成!来年もこの馬が主役 |
今年の2歳馬の事はあまり詳しくなかったのですがG1という事で競馬予想をしていたら、この世代の2歳牝馬が相当に粒ぞろいな事に気づき阪神競馬場に遠征する事にしました。 特に見たいと思ったのはかねてより知っていたレーヴディソールとダンスファンタジアでした。個人的にはダンスの方に興味があって、前走の勝ちっぷりに相当なスピード能力と器を感じており来年のクラシックを賑わす馬かなと思っていました。 パドックではやはり注目の2頭が目立っていて印象としてはレーヴディソールは踏み込みの良さや馬体のバランスからかなり走りそうだなとも思いました。ダンスファンタジアは少し踏み込み自体はゆったり型ではなくチョコチョコした脚の使い方をしていた感じなのでどちらかというとピッチ走法の短距離型なのかもとか思ってました。 この2頭以外で驚いたのはリトルダーリンという馬で父がディープインパクト、母エリモエクセルの良血馬で顔の流星もそうでしたが非常にディープインパクトに似ている馬だなと思い少しだけ馬券に加える事にしました。しかもオーナーさんが金子さんだったので本馬場の時は本当によく似てましたね。 レースがスタートすると注目していた両馬が出遅れるという感じでした。さらにダンスファンタジアは遅い流れになったせいもあり激しく折り合いを欠き外々を暴走して進出していき、ちょっと競馬になってませんでした。(残念!) 直線に入ってからは完全に失速したダンスファンタジアを尻目にレーヴディソールが外から猛然と追い込みを掛け内で粘ったホエールキャプチャを捉え見事レーヴ一族にG1タイトルを戴冠しました。きっと天国の兄も喜んでいる事でしょう。 |
撮影機材 |
パドック:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM レース:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM |
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