秋華賞(G1) |
期待馬の晴れ舞台 ワイドサファイア |
力はあるぞ パールシャドウ |
大器 ミクロコスモス |
得意の逃げで ヴィーヴァヴォドカ |
女傑への道は近し ブロードストリート |
三冠牝馬へ ブエナビスタ |
先手争いの一周目 |
出来十分で勝負 ジェルミナル |
強さと速さの真っ向勝負! |
ブエナビスタは捉えたのか!? |
内か外かの写真判定 |
悲願と快挙の瞬間 |
ついに悲願を達成した レッドディザイア |
威風堂々世代の頂点へ |
多くの人々の努力が報われた結果 |
今年の秋華賞はブエナビスタとレッドディザイアの3度目の対決という事で要注目の一戦となりました。 実はこのレースの為、という訳ではなかったのですがこの日を初陣にキャノンの憧れ.....EF300 F2.8L IS USM、いわゆるサンニッパを 戦線に投入する事になりました。とうとう私も行く所までいきました。中古での購入でしたがお値段はまあ御想像にお任せ致しますが、 とにかく凄いレンズなのでこれから使い込んでこのレンズの実力を十二分に発揮できるようにしたいと思ってます。 さて秋華賞の注目は三冠馬へ向けてのブエナビスタではなくここに向け順調に調整されまさしく究極仕様になったレッドディザイアの 方でした。追い切りも栗東坂路でかなりハードに乗り込まれこの日の馬体重もマイナス10キロ以上でした。 パドックで見た印象でもどっしりとした中にもキレと張りを感じ馬の方の気合も十分に見えました。正直直前までは ブエナビスタかもしれないと思えなくもなかったのですがパドックを見た印象からこれはレッドディザイアを中心にレースは見るべきかなと 思いました。 道中も中団につけ絶好のポジションで競馬をしたレッドディザイアに対し内枠を進む女王ブエナビスタでしたが勝負を決したのは内回りの最終コーナーを まわる時でした。勝ちをもぎ取る攻めの競馬をしたレッドディザイアと四位洋文が若干早めにスパートを開始すると、松永幹夫調教師に十分鍛えられたレッドディザイアは 素晴らしい反応で上がっていきました。 対するブエナビスタは行き場を失いかかり必至に抜けるポジションを探る状況。 この時点で勝負は決したなと思った瞬間でしたが、直線では完全に抜け出しにかかったレッドディザイアに猛然と並びかける女王ブエナビスタの姿がそこにありました。 あの状況下でよくぞあそこまで来るとは......改めて凄い牝馬です。 しかし最後の最後は肉眼では判別できないと思われる程の接戦を制したのがレッドディザイアの方でした。 さらに場内を驚かせたのはブエナビスタのブロードストリートへの走行妨害による3着降着。ブエナビスタが勝つ為にはあそこで動かなければならなかったというのもあっただろう、しかし 公正な競走ルールの上に成り立つ競馬である以上降着処分は当然の結果であったのでしょうね。 それでも3着に来たブロードストリートという新女王候補の存在も確認でき、あらためて凄いレースだったと思いました。 ついに悲願を達成したレッドディザイアと敗れたブエナビスタの差はやはり臨戦過程の差であったように思いました。 それにしても四位ジョッキーの顔は本当に嬉そうでした。とにかく素晴らしいレースが観れて最高に楽しめました。 |
撮影機材 |
パドック:未撮影 レース:EOS-1D Mark V +EF300mmF2.8L IS USM |
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