有馬記念(G1) |
素質開花 フローテーション |
輝きを取り戻せ アルナスライン |
JC制覇は本物 スクリーンヒーロー |
闘魂を忘れない メイショウサムソン |
先輩牝馬の底力 カワカミプリンセス |
中山でサプライズは? ベンチャーナイン |
条件大幅良化の古豪 アドマイヤモナーク |
長距離ランナー エアジパング |
ベストコンビで挑む舞台 アサクサキングス |
1周目1コーナーの攻防 |
ハナはダイワスカーレット |
折り合いが鍵 |
抜群の行きっぷりダイワスカーレット |
さあゴーサインだ! |
ダイワスカーレット一気に加速! |
もはや誰も彼女を止められぬ! |
付いて来たら止まるよ |
37年ぶりの快挙は見えた! |
史上最強の女帝 |
今年の競馬もいよいよフィナーレ、有馬記念を観戦してきました。 この日はいつものように夜行バスで前日に愛知県を出発して東京に早朝5時頃到着、競馬場には7時前につくことが出来ました。 しかしながらさすがに現地の方々、気合が凄いですね。第3陣のまずまず前の方に入るのが精一杯でしたね。この時点で今日はスタンドで撮影かなと ほぼあきらめムードだったのですが、とりあえず開門したらダッシュだけはしてみましたらな、なんと残り200mポジションがぽっかりと開いてたので すかさずゲット!やりました一列目を取ることができました。 しかもかなり撮影しやすそうなポジションだったのでこの幸運に感動でした。 さて有馬記念の注目はやはりダイワスカーレットに落ち着きました。事前の調査ではやっぱりマツリダゴッホ、スクリーンヒーローが気になる存在でしたが どう考えてもダイワスカーレットに行き着いてしまうんですね。しかも今回ゲットできたポジションならもうダイワスカーレットが勝つと決めて撮影しなければならないし ダイワで!という結論に至りました。 しかしながらレースがスタートしてあっさりダイワスカーレットがハナに立った瞬間すべての悩みが吹き飛んだような気がしましたね。一抹の不安はアサクサがよりによって 好スタートでも切ればダイワが最初に力を使って、距離の不安から終いがやや甘くなれば・・・なんて考えてたので、それが全くありえない空想だったと分かった瞬間、ダイワで 行ってよかったと思いました。 この日のダイワスカーレットは折り合いもよく行きっぷりも躍動感抜群でまさに極限仕上げでしたね。凄いと思える返し馬もしてましたし出来に関してはおそらく過去最高ではないでしょうか。 最後の直線に入っても後続を引き付けておいて直線で追い出すと一気に加速、後ろを千切り捨ててて独走状態でした。 私もダイワスカーレット一本に写真を絞って撮影したので今回は本当に良い写真になったなと満足してます。 ともかくダイワスカーレットの強さに乾杯!という気分です。本当に凄い牝馬だと思います。来年は海外でも勝って欲しいですね。 余談ですが最近AVモード(絞り優先)で撮影するようにしてたりするのですが今回使った100-400の開放絞りに設定して撮影に挑みましたが 今考えると結構危険な設定してたなと思いましたね。というのも後で確認したらシャッター速度が250秒分の1とかなってたからです。 つまりISO感度を100のまま撮影したもんだからこうなったんですが自分の予期しないスローシャッター撮影になっていたわけで、逆にいえば よくピントあってたなと思ったのですが、ピントずれで全滅だったら目も当てられない状況になってたと思うとゾッとします。 次回から気をつけたいですが サンニッパだったら全く問題ないんだろうなと・・・ふと考えますが。 とにかく今回はスローシャッターになってますから逆に迫力あるダイワスカーレットの絵が撮れました、よかったよかった・・・。 |
撮影機材 |
パドック:未撮影 レース:EOS-1D Mark V +EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM |
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