有馬記念(G1) |
スイープトウショウ |
ポップロック |
ディープインパクト |
ドリームパスポート |
メイショウサムソン |
アドマイヤメイン |
アドマイヤフジ |
中山でも大逃げアドマイヤメイン |
じっくり構えてメイショウサムソン |
ディープインパクトは抜群の折り合いで最後方待機 |
ディープインパクトよ有終の美を飾れ! |
早くも炸裂衝撃波 |
余裕の手ごたえ |
武豊騎手は最後のディープの背を味わい |
これが最後のディープインパクト! |
夢をありがとうディープインパクト! |
私にとっても多くの競馬ファンにとっても、これでディープインパクトの走りは最後という事で物凄い数の人がスタンドを埋めつくしていました。 運よく私もこの中に加わることが出来たのは何よりもうれしきことですね。ジャパンカップの優勝インタビューで武豊騎手が「有馬記念はこれまでで一番強いディープインパクトを お見せします」といっていたのもあり、かなりその走りっぷりにも思いをはせていました。ライバルというライバルはいないのが現状のディープインパクトは自身の走りさえしてくれれば 絶対に世界のどの馬よりも強いと思っていたので心配はしてませんでした。スタート後は、思ったとおり後ろに下げてましたね。出遅れのスイープトウショウと腹をくくった追い込みのスウィフトカレント を後ろに後方3番手の位置取りでした。そしてスタート後すぐに折り合いがついてこれは相当な脚を今日は見れるなと思いました。スタンド前では私も大声を上げてディープインパクトを応援しました。 向こう正面ではアドマイヤメインがかなりの逃げを見せ付けてましたが、3コーナーでは脚が鈍り始め注目はディープインパクトがどの位置でゴーサインが出るかでした。早め先頭もあるかなと思っていたので 3角を過ぎて4角にあたりで動かないディープを見て、去年と同じ競馬なのかなと思った矢先、武豊騎手が追い出すと、開いた口がふさがらなくなるようなスピードで4コーナーを周り、既に仕掛けていたコスモバルクや メイショウサムソンといった先行押し切り型の馬たちを猛烈な勢いで抜いていきました。この走りに背筋の凍るような感動を覚えた人も多かったのではなないでしょうか。後は簡単でした。 直線では、あの若駒ステークスを見ているかのような走りでディープインパクトの脚を見ました。G1のしかも強いメンバーを相手に普通のオープン馬を相手にしているかのような 凄まじい能力差を遺憾なく発揮して史上最強の7冠馬ディープインパクトはここに誕生したのでした。たしかに武豊騎手の言ったとおりディープインパクトのこれまでの走りの中でも 最高の強さを見せてもらって幸せでした。それはあの天皇賞(春)よりも凄い衝撃を受けました。ありがとうディープインパクト。 |
撮影機材 | EOS 20D + EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM |
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